先日お伝えした式台(木口縁)の取り付けの後は、上がり框の取り付けである。
家を建てる人は、この上がり框にお金をかける人が多いと思うのですが、我が家は式台の方に力を入れましたので、上がり框はそれほど気合が入っていなかったりします(笑)。
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しかし、大工さんの方は、せっかくの気合の入った建物なのにチープな上がり框で恥をかくのはNGという思いでおられるのか、大きさこそ小さいものの、檜の綺麗な一本物の框を用意してくれたようだ。
反対側からの写真になります。
式台の上に蹴込板を張って
框に敷居と白木が続いて何とも美しい。
この式台、上がり框に続く敷居の向こう側(玄関の隣)はリビングとなり、床は檜の縁甲板を予定している。
先日無節の檜を42坪入荷したのだが、塗装をするために開梱したところ無節ではなく上小節で、注文した品物と違うことが発覚。
直ぐに問い合わせをして、42坪の内、節のある14.5坪を無節の品物と交換してもらう事になった。
幸いこの件は迅速に対応してもらい、問題発覚から一週間ほどで交換の品が届いたのですが、こういった建築でのアクシデントは付き物で、それにいかに対応するかが腕の見せ所のような気がする。
尤も、これは人生についても同じ事かもしれない(笑)。
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