瓦工事と大工工事と足場工事の進捗状況をお伝えします。
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瓦工事
瓦工事はかなり進んで、ご覧の通りです。
一階の屋根と壁との境には面戸瓦(めんどがわら)が並べられました。
面戸瓦を意識して撮影したので、屋根が水平に写ってしまいましたが、実際は傾斜しています(笑)。
面戸瓦の内側にはなんばんが入れられて水が浸入しないようになっています。
更に面戸瓦の上に熨斗瓦(のしがわら)が二枚葺かれて、この写真は建物正面側ですので、この上に土板(どいた)が葺かれる予定です。
つい先日カタログを見せてもらいデザインが決まったのですが、注文から入荷まで二週間との事です。
今回の普請は雨に泣かされる場面が多いのですが、この日も夕方に土砂降りの雨が降り出して、瓦屋さんが庇(ひさし)に避難しているところです。
とてもこの雨が止むようには見えなかったのですが、夕立だったのか
一時間後には、青空が広がり屋根が乾いていたのには驚いてしまった。
瓦工事は職人さんが一旦別の現場へ行けれることになったので、数日間のお休みとなった。
大工さんの庇(ひさし)工事が遅れているのと、土板の入荷待ちが理由です。
大工工事
室内工事の方は壁に断熱材がはいっていた。
素人考えでは、上の写真の様に筋交いの入らない壁に断熱材を入れるのは簡単そうですが
筋交いが入っている壁に断熱材を入れるのは、斜めにカットしなければならないので、手間が増えて大変そうに思えるのですが、大工さんの手にかかればお茶の子さいさいなのでしょうか?
二階の外壁には杉板が張られていた。
一階の外壁は構造用合板が張られており、耐力壁が多いようです。
足場工事
一階の屋根の瓦工事が大方できたタイミングで、足場屋さんが入った。
一階の屋根の上に足場が組まれた。
職人さんは二人で、朝の7時過ぎにこられて、9時には撤収されていました。
早い早い。
上の写真は建物背面
建物前面
分かりにくいですが、建物側面になります。
これで今後の左官工事を含めた外壁工事がし易くなったと思います。
本日はここまで。
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