昨日は内覧会の前日で、場所確認の下見ついでに外観写真を撮ってそれを記事にしたのですが、今日は内覧会で建物の中から撮影した写真を公開したいと思います。
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玄関も白御影でしょうか、天然石が敷かれていました。
玄関から上がってドアを開けると、この建物で一番売りだと思われるリビングと隣の10畳和室がお目見えした。
和室と反対の方向にはキッチンがあり、カウンターが目を引きます。
二階からリビングを見ると隣にテラスがあるのが分かります。
このテラスとリビングがこの建物で一番の売りだと、私は勝手に思っています（笑）。
テラスの柱はコンクリートの杭のような基礎の上に建ててあるので、柱が腐る心配がなく安心です。
又、テラスの下にはプロパンガスと灯油タンクが置いてありました。
プロパンと灯油タンクの間にあるドアを開けると
150cmほどの高さの床下収納になっていました。
土間コンクリートが全て打ってあるので湿気が上がりにくい構造になっています。
先程紹介しましたリビングから出入りすることも可能で、地下をワインセラーとしての使用も可能なようです。
室内に戻って、リビングに置いてあるのがFF式の石油ファンヒーターになります。
又、床暖房もあるようですが、現在石油ボイラーが壊れていると説明を受けました。
暖房が薪ストーブでないのが残念です（笑）。
リビングの隣の和室も素晴らしかった。
欅のテーブルに、BOSEの音響システムになります。
音響はフルセットで100万円近くするのではないでしょうか。
オーナーさん曰く
「もし、ご縁がありましたら、よろしければこのシステムをお付けします」
との事でした。
その他にリビングのテレビや、ソファー、カウンター用の椅子、冷蔵庫などご希望であればお付けしますとの事です。
オーナーさんの容姿は細い方でしたが、ものすごい太っ腹です（笑）。
このお風呂も素敵だと思いませんか。
一階なのに覗かれる心配もなく、素敵な風景が楽しめるお風呂です。
ガスボイラーになります。
オーナーさんは脱衣室の鏡と窓に映る景色が、どこまでが鏡でどこからが窓の外の風景なのか分からない、一体となって見えるこの景色が一番好きだと仰っていました。
階段を上って
二階にあるゲストルーム二部屋を見学。
更にもう一階上がった三階にも一部屋ありました。
あれこれとお尋ねして約一時間お邪魔させて頂きました。
別荘管理費が年間約7万円（水道料込み）、浄化槽も年間約7万円、固定資産税も約7万円、その他電気にガス、ケーブルテレビもあるのでをれらを合計した金額が年間の維持費になります。
築21年で10年前にセカンドオーナーとなられ、その時に前オーナーから工務店も含めてしっかりと引継ぎをされていますので、この物件を購入した人は建物で不具合が発生したときに相談先に迷う心配はないと思います。
上の写真は、建物に向かって左側（テラス側）の境界を示す杭ですが、
その杭のある場所から建物を見た写真です。
ほとんど見えません（笑）。
もう一方の建物に向かって右側の境界は電信柱との事です。
電信柱の右側に駐車場にすれば丁度いい空間があったのですが、自分の土地ではないようです。
駐車場はありませんが、前の道路は飛騨数河リゾートの私道ですので路上駐車で問題ないと思います。
私の感覚で敷地573坪を説明しますが、約100坪は平らな土地、残りの473坪は斜面だと思います。
薪ストーブユーザーが気になる敷地内の樹木ですが、ほとんどが広葉樹でないかと思います。
針葉樹は目に入りませんでした。
以上になります。
ご説明頂きましたオーナーさんとお世話頂きました高山市の不動産会社（有）アプラの担当 可知（かち）さん、どうも有難うございました。
このブログを御覧になっている人の中でもしこの物件に興味のある方がおられましたら（有）アプラ の
可知（かち）さんまでお問い合わせ下さい。
私のブログでこの物件を紹介する事は全てご了承済みなので、ご安心下さい。
もし、私が昨年別荘を手に入れてなかったら、購入したかもしれないと思うくらい魅力的な物件でした。
21年前に7000万円かけて建てられた素敵な邸宅を、手に入れてみては如何でしょうか。
完
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