上を見たらキリがないですが、今回はそれなりに大きな普請なので、建て方の二日目ですが、未だ棟木は上がっていません。
しかし、大安のこの日を上棟式(略式)と定めていますので、お昼は職人さん全員で神殿に昇(あが)ってもらい、これまでの工事の無事を親神様にお礼申し上げ、みんなで参拝をさせてもらった。
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この日の打ち合わせで大工の棟梁から、職人は午前中に作業しているので、奇麗なところに通されると申し訳なくて恐縮してしまうと聞いていたので、参拝場には糸入りのシート用意して敷かせてもらった。
本来なら座布団も並べたいところですが、座布団を並べるとシートを敷いた意味がなくなって職人さんに気を遣わせてしまうので、あえて敷きませんでした。
色々と配慮して遠慮の無いようにと準備をしたのですが、職人さんの中には、こんな綺麗な所に入れてもらって、と恐縮されている方もおられました。
それなりに、頑張って準備させてもらった食事ですが、あまりいい写真が撮れておらずピンボケしか貼れなくて申し訳ない(笑)。
この後、刺身に、焼き鳥を追加でお出した。
棟梁は刺身が美味しかったと喜んでおられたのですが、これも写真がない(笑)。
食事が済んだ後は、二階の柱に軒桁の取り付けから始まった。
次々と二階の天井材が組まれていく。
しかし、ここでアクシデントが発生。
刻み忘れの材木があったようで、現場での手刻みが始まった。
二階の床が張ってあるとはいえ、二階の天井高での作業は随分と危険が伴っていたが、鳶さん二人の活躍により、どんどん木が組まれていった。
夕方4時ごろから雨は降り始めたが、外気温26度で程よい風も吹いていて、大変良い日和だった。棟木は上がっていないが、今日の仕事はこれまで。お疲れ様でした。
建て方の二日目 完
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