我が家のある富山県小矢部市から新潟市までは隣の県と言えども300kmの距離があるので、新潟で車検を通したサンバートラックを陸送するのはそんなに簡単ではなかった。富山ー新潟間は北陸新幹線ができてからは電車での行き来が不便になっていたので、長距離バスを利用して取りに行く段取りを進めていた。
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しかし、間に入ってお世話してくれている人がこちらへ来られる際に、その軽トラを運転して来てくれるという事になった。
申し訳ないので、こちらから長距離バスで取りに行くと何度もお伝えしたにもかかわらずである。
今回はその御厚意に甘えることにした。
そしてついに軽トラが到着した。
これまで24年物の軽トラを乗っていた者からすると、8年物の軽トラは新車に見えて ピッカピカ である(笑)。
バンパーの左側が少しこすれていたが、これくらい全然平気。コンパウンドで磨けばあまり目立たなくなるのではないだろうか。
翌日、室内から掃除にかかった。
ベンプラのホイルキャップも角ばったデザインのサンバーには似合わないと思っていのですが、キャリイから取り外してサンバーに取り付けてみるとそれなりに似合っていたので、移植することにした。
更に翌日は外装を奇麗にした。
軽トラを奇麗にするのは手に入れた今だけかもしれないが、8年分の汚れを落としてやった(笑)。
シャンプー洗車をして、荷台までワックスがけである。
荷台の後ろ側に四角いパネルが見えると思いますが、そこにエンジンがあります。
リアバンパーの鍵を開けると、ここからもエンジンにアクセスできるのですが、鍵は挿さるのですが回らないので焦ってしまった。
その後、取説を見るとバンパーを押すようにと書いてあったので、指でキーシリンダーの横を押しながら回してみると、無事に解錠することができた。
開けた状態になります。ここにウインドウォッシャー液が無かったので次にキャビンの方を調べてみることにした。
助手席のシートを持ち上げると
工具入れの収納スペースが出てくるのですが、それを更に取り外すと
出てきました。写真左下の青いキャップがウインドウォッシャー液のタンクになります。
又、助手席のシートの下にジャッキが格納されていることも分かった。
こうやって一歩ずつ、サンバートラックの第二の人生が始まるのであった。 壊れずに長きに渡って活躍してもらいたいものである。
完
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