ベタ基礎工事は次に増し打ちコンクリートの準備にかかった。
玄関、ポーチ、風呂、勝手口に増し打ちをして他の土間コンクリートよりも高さを上げる工事になる。
又、同時にアプローチの捨てコンクリートも並行して進められた。
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ポーチ前のアプローチは低い石段を三段登るように設計したので、その部分のコンクリート打設前の捨てコンクリート工事になる。
奥に見える職人さんは左官屋さんで、昨日の記事でお伝えした天端均（てんばなら）しをしているところになります。
現場全体の写真になりますが、天端均しをしている職人さん二人と、勝手口の型枠工事をしている職人さん二人になります。
翌日、天端均しの枠板が全て外されて墨出しが行われた。
アプローチ用の捨てコンクリートにも墨出しが行われた。
お風呂はコンクリートの増し打ち前に配管屋さんが型枠を取り付けて、排水口の位置の微調整に対応できる体制を整えた。
勝手口の型枠は未完成のようだった。
玄関の中から前の道路方向の写真になります。
基礎工事が始まってから、もう既に一ヶ月が経ったが、未だベタ基礎工事は完成していない。
想像以上に大変な工事であるということが分かった。
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