樫の木×3本とモチノキ×1本の玉切りを午前中に済ませようと、四人で作業に当たった。
チェンソーは私と弟の二名で、その他二名は運んだり掃除したりで作業を進めた。
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幹だけだと玉切り作業は単純なので事故の確率は低くなると思うのですが、今回は腕より少し太いくらいの枝が多く含まれていたので、チェンソーでの玉切りは複雑な作業となった。
本日の一枚目の写真の右上に居るのが弟で、チェンソー切断光景ですが、多分この後しばらくして事故が起こったのだと思う。
事故後弟は近くの者に声をかけていなくなったので、トイレにでも行ったのかと思っていたのですが、いつまでも帰ってこないので確認すると病院に行ったとの事。
聞いた私は今日は休日で歯医者は休みだと思うのに、どこの病院へ行ったのか理解不能となった。
会話が噛み合わないので再度確認すると怪我をしたとの事。
そこでも未だチェンソーで怪我をしたとは思っていなかったのですが、暫くして
「ひょっとして、それってチェンソーでの怪我?」
と訊くと、現場は見てないが多分そうだとの事。
「何~!」
となってしまった。
私と弟はチェンソー歴8、9年ほどですが、今までチェンソーが原因での怪我は一度もありません。
油断大敵である。
私は常々、チェンソーは危険な道具だと思いながら使うようにしている。
危険だと思わなくなった時に怪我をすると思っているからである。
弟のスニーカーがあったので怪我の場所を確認することができた。
白の三本線の一番右の線の右側にチェンソーの切れ目があった。
左足親指の付け根辺りである。
安全靴を履いておれば防げたかもしれないが、スチールが入っているのはつま先だけだと思うので、丁度スチールのない部分になるのかもしれない。
チェンソー作業で安全靴を履くと足が熱くなったり、トイレに行こうにも脱ぎ履きが直ぐにできないので履きたくないのが本音である。
しかし、怪我をしては元も子もないので、次回から履くようにしたいと思う。
こういった事故を他人事と思ってはならない。
一方、玉切り作業の方は、午前中で全て終わらせたかったのですが、弟が早々にリタイヤした為にチェンソー作業が一人になったという事と、途中で雨が降ってきたので中止にせざるを得なく、細かい物は全て片付いたが大物が何本か残った。
病院から帰ってきた弟に様子を聞くと、何針か縫って数日後に抜糸との事。
動脈を切らなくて良かったと医者に言われたらしい。
当分は不自由すると思うが、大難を小難で本当に良かった。
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