極太欅の薪割りを経験して、従来の概念を改めないといけないかもしれないと思った。
薪用の原木は太ければ太いほど嬉しく思っていたけれど、今回の様に回収に手間取り、割るのも手間取り、しまいには薪割り機の刃が捻じれてしまうなど悪いこと尽くしで、更には、仕上がった薪はくず薪が多かった。
やっかいな欅の玉も、上の写真の通り未だこれだけ残っていたので、問題の玉を先送りにせずに、先に割ってしまうことにした。
ギリギリ割れるか、刃が止まるかのどちらかで、サクッと行くことは一度もなかった。
この玉は何とか割る事ができたが、引き裂くような割り方になるので、断面がささくれているのが写真からも分かる。
割れない玉は十字にチェンソーで切れ目を入れたが、それでも薪割り機はしんどそうだった(笑)。
弟と二人で3時間かけてようやく完了した。
難敵を撃破した達成感は全くなく、サクサク割れないストレスだけが残るなんとも後味の悪い薪割りとなった。
薪割り機が完全に壊れなかった事だけが救いだったように思う(笑)。
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