私の不在中に訪ねてきた人が、杉や松を断っているとお伝えしたにもかかわらず、どうしても杉の玉を受け取ってくれとお願いしていかれたようで、対応して女性が困って、私が戻り次第確認をして電話を入れるようにします、と伝えたという連絡を受けた。
我が家は現在、薪棚のキャパシティーが広葉樹だけで一杯になっている “嬉しい悲鳴” 状態なので、本当に要らないので知人の薪ストーブ愛好家で薪を買っていると言っていた人にこの話を進めてみる事にした。
その人にはその人の薪ストーブ仲間がいて、そのお付き合いがあるので、どうなるか分からないと思っていたのですが、「欲しい」という意外な回答があった。
そこで、
「我が家はいらないが、知人でほしいという人が居たので、一応持ってきてもらえますか。細い物など、中には引き取れない物もあるかもしれませんので、後は見て判断します。」
とお伝えしたところ、約束の時間に軽トラで運ばれてきた。
しかし、積み荷を見て驚いてしまった。
腐った杉の玉木だったのである。
これは人にあげれる様な玉木でないと思いつつ、持ってこられた人の処分してほしいという気持ちも分かるので、その中から、腐りの無いというか、腐りの少ない物だけ貰う事にした。
3年も寝かせてあったせいで皮も簡単に剥がれるので、軽トラの荷台の上で皮を剥いだり、腐りが多い物を撥ねたりする作業になった。
剥いだ皮も当方で、出来るだけ処分してあげる事になった。
自分で言うのもなんだが、やってる事が本当にお人好しだ(笑)。
結局、積み荷の半分はお断りしてお引き取り頂く事にして
厳選された(?)半分だけ受け取る事にした。
最初から3年放置してあるという事を聞いていたら、どんなに懇願されても持ってきてもらう事にはならなかった思うのですが、こういったケースは不利益な話を後出しされるケースが多い。
この記事が、私のブログを見て「薪求む」の立看板を作られる方の参考になれば幸いに存じます。
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