二ヶ月ほど前から薪ストーブの天板に丸い鉄瓶の跡がつき始めた。
水を入れ過ぎて溢れさせてしまった為に起こったのかと思っていたのですが、汚れた天板はウエスで乾拭きをしても消えなかったので、これはシーズンオフにポリッシュで磨く必要があると思い、シーズン中はそのままにして使用する事にした。
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それにしても、酷い跡だなと思っていたある日、鉄瓶から水漏れが起きている事に気が付いた。
薪ストーブをフル稼働しているときは、これが蒸発してしまっていた為、発見が遅れたようである。
問題の穴の開いた鉄瓶はちょっと変わった形状の物で、みんなのお気に入りである。
ハンドルが本体に二個の鋲で留めてある変わった仕様になっていて、下の鋲からの水漏れだった。
これを直してくれる人を探さなければならないのですが、普通の鉄瓶の修理とも違っているので顔の広いめぼしい人に修理の件をお願いする事になった。
すると、1ヶ月ほどして修理してくれる人が見つかったと連絡を受けたのですが、修理の仕方によって値段が変わるとの事。
1万円未満で手に入れた中古の鉄瓶の修理に1万円以上は出したくないと考えるのは当然ですが、お気に入りの鉄瓶だけにMAX1万円を覚悟して修理をお願いする事にした。
結果、1万円といわれていたのですが、特殊な鉄瓶だったので特殊な穴埋めとなり3,240円の修理代となった。
普通に鉄で修理をするとこの鋲が熔けてしまうので、鉄粉入りの樹脂で穴埋めをしたとの説明だった。
その後、試運転をしてみたのですが無事に水漏れが直り、現役復帰となった。
めでたし、めでたし。
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