弟の次男坊がこの春から大工になるべく修行の身となったのですが、その修行の場を長年お付き合いしている大工さんに委ねることになった。
大工さんも70歳と若くないので、その大工さんの元気なうちに少しでも仕込んでもらえれば有難いと思っている。
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作業着の受け取りや夜に通う大工の学校の書類にサインをしてもらう為に大工さん宅を訪問となったのですが、弟親子が帰ってきたので、完成したお宮さんを見せて貰ったか訊いてみた。
偶然、その日がお宮さんの完成日だと大工さんより聞いていたので、私も近いうちに見せてもらいたいと思ってはいるのですが、先ずは写真だけでも見れないか確認すると数枚写してきたとの事だったので、その写真を貰った。
白木で想像以上に綺麗に仕上がっており写真を見て吃驚(びっくり)した。
完成した達成感からか、大工さんたちも晴れ晴れとした顔も別の写真から見る事が出来た。
天井も気合の入った格天井です。
素晴らしい。
中は未だ伽藍洞(がらんどう)ですが、御神体も新調されており、それらは自宅の床の間に置かれているとの事で、下がその写真になります。
御幣が御神体だと思っていたのですが、一番奥にある小さな社は一体何なんでしょうか?
御幣の挿さっている台ごとはお社に納まりそうにないし、教えて貰わないと分かりません。
雪洞(ぼんぼり)の他に太鼓もあるんですね。
知りませんでした。
それにしても立派なお宮さんが出来ました。近くから見上げているのが、未来の大工になります。
本日の一枚目の写真と見比べて下さい。
見違えりました(笑)。
今回使用した外壁材はヒノキではなくサワラだったと思います。
サワラという名前は魚の方が有名なようですが、木の方になります。
油を多く含んでおり、杉よりも丈夫でヒノキよりも安いのだと思います。
我が家の普請の外壁材にもサワラを使えばいいのではないかと、現在大工さんより提案されています。
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