横幅14.64mの2×4材の屋根下地の上に普通でしたらポリカの屋根を載せる事になると思うのですが、私はあぜ板波を屋根材に選んだ。
値段はポリカとほぼ一緒で、あぜ板波の方が作業効率が上がるからである。
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朝イチから屋根の取り付け作業を始めたのですが、幸いその日は風が無かった。
しかし、いつ風が吹き始めるか分からないので、あぜ板波2、3枚毎にナイロンひもで縛っていく事にした。
あぜ板波を一枚一枚繋いで
14m幅の隣にある3m幅の薪棚もあぜ板波を載せてナイロンひもで縛った。
屋根を留めるのは波板用ビスポリカブロンズを使用した。
最初はあぜ板波8山毎に間隔を大きくとって全てのあぜ板波をビス留めし、仕上げは4山毎とした。
全てのビス留めが終わり、ナイロンひもをほどいた。
次にあぜ板波の横壁を針金で取り付けた。
アップにするとこんな感じです。
裏から見るとこうなります。
ようやく、完成しました。
長い間、屋根代わりに活躍してきたゴムマットは劣化して所々穴が開いており、手で簡単に引き裂くことが出来る状態になっていた。
薪棚の屋根完成に伴いお役御免となり廃棄する事になった。
正確には忘れたが4、5年は活躍してくれたと思う。
昨年から一基ずつ屋根工事を進めてきたのですが、ついに我が家にある雨ざらしの恐れのある全ての薪棚に屋根が付いた。
薪ストーブライフを快適に過ごすには、薪ストーブと煙突の購入以外に薪割り機や、薪棚などの環境を整えなくてはならないので、随分と費用が嵩む。
とても一気には投資する事が出来ないと思うのですが、私の様に、5年以上の歳月を掛けて、少しずつ整えていけばいいのではないかと思う。
あぜ板波ですが、10枚単位ですが私がホームセンターで買うよりも安かったので一応上に貼っておきます。
完
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