私の焚き付け方法は、中割りの薪を2本+2本+2本で(大きさによって3段目は1本の時もある)ひし形に3段の井桁を組んで、真ん中に火の点いた着火剤を投入するのですが、投入後にフロント扉は閉めて一次給気(炉床からの給気)を着火剤に送り、井桁の中心に上昇気流を発生させて点火するようにしています。
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焚き付け時は当然、一次給気のレバーハンドルは全開で、灰受けトレーの扉も開けて給気の補助をします。
それを更に加速させる 裏技 がドライヤーの使用になります。
灰受けトレー側からドライヤーを当てると、弱々しい着火剤の炎が大きくなり、周りの薪に直ぐに着火し燃え広がります。
一旦、燃え広がると煙突内でドラフト(上昇気流)が発生していますので、ドライヤーを止めてもあまり変わらない状況となります。
先日Amazonで薪ストーブ専用としてドライヤーを買おうかと思って探した時には800円くらいで売っていたのですが、本稿執筆時に調べてみると約2倍になっていました。
残念。
そこで現在1,473円で売っている別の品物を貼っておきます。
その日によって違ってきますが、もし焚き付け時に水分でガラスが曇りそうになった場合はフロント扉を少し開けてやり、サイドドアの内側が結露で濡れそうな時はサイドドアを少し開けて水分を飛ばしてやります。
上の写真は薪の組み始めから10分経過しています。灰受けトレーの扉を閉めて、私の場合は一旦この場を離れます。給気レバーは全て全開の状態です。
(1次給気だけ閉める日もあります)
20分後(薪の組み始めから30分後)給気調整をする為に薪ストーブの前に戻ってきます。
一次給気全閉、エアーカーテン給気約3分の2閉めます。
その時のレバーハンドルの状態になります。
次に煙突ダンパー45度にします。
薪ストーブ本体温度は開始から30分で既に200度オーバーになっています。
寒い時期になってきましたので、朝の焚き付けをいかに効率よく短時間で済ませるかが腕の見せ所になると思います。
これを参考にあとは皆さんに合った方法へとアレンジして下さい。
薪ストーブライフが快適なものとなりますように。
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