今回の普請は11年前の平成20年から計画していて、平成22年か23年には完成する予定だったのですが、ある法律に阻まれて延期となり、ついに平成31年となってしまった。そんな理由から約9年前にこの普請で使用する蔵戸を数枚購入済みで、それは室内の片引き戸として使用する計画になっていた。
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しかし、玄関からホールへの間仕切りで使用する建具だけは9年前から決めかねていて保留になっていたのですが、そこに丁度いいと思われる物を、先日ようやく見つけて購入する事ができた。これも中古の建具になります。
上の写真は到着した建具の梱包を順番に解いていっているところになります。
プチプチだけになったので、建具が見えてきました。
完全に取り出して、立てて4枚並べてみました。小さく見えますが、縦は176cmくらいあります。
縦框を重ねて、撮り直してみました。レトロなデザインが嫌いな人には理解できないかもしれませんが、素晴らしい建具になります。
裏返してみたのですが、板戸の引手に縦横がある事を発見。
こちらが縦の2枚
こちらが横の2枚になります。
どうして縦横があるのか、一瞬考えてしまったのですが、多分縦2枚の方がセンター側、横2枚の方が両端になるのだと思います。昔の人は良く考えて作ったな~と感心しました。
引手の向きを考えて並び替えて撮影しました。
これが新しい玄関に入ると正面に見える建具になります。ものすごい重厚感のある雰囲気になると思います。
楽しみです。
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