昨日の続きの話になりますが、山荘の近くにあるドライブインで薪ストーブを見学した後、いよいよ道路情報で積雪52cmとなっている山荘へ向かった。
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国道を曲がり、別荘地へと向かう道は見事に除雪されていた。
更に進み、この坂を上った所に別荘があるのですが、やや広めの車1台分の幅で除雪がなされていた。
そして到着したのですが、
ガ~ン!
敷地には70~80cmの雪が積もっていた。
除雪をしてある所から門柱までも2m以上の距離があるのですが、兎に角ここに車が1台入るだけの除雪をしなければなりません。
除雪の前に忘れないうちに煙突の状態を確認。
「よかった、一応煙突トップは露出している」
と安堵したものの、よく見るとトタン屋根は急勾配にもかかわらず雪が落ちていない。
これを見て、今年の屋根のペンキ塗りは必須だと思った(笑)。
「さあ除雪、除雪」
と思い、車からこの時の為に積んできたスコップを取り出して、除雪開始。
積雪が70~80cmと深いだけに、なかなか大変。
結構頑張ったつもりでも、未だほんの1m進んだだけで車の半分も入らない。
休憩しながら辺りを見渡すと、雪の上には獣の足跡があった。
先日敷地内を二頭のカモシカが横断するのを見ているので、多分カモシカだと思う。
(この記事を見た人よりウサギとの情報がありましたので追記します)
更に除雪をして軽四1台分は空いたと思うのですが、ここにヴィッツを入れるとなると少しはみ出してしまいますが、時間と体力の限界なのでこの辺で手打ちとすることにしました。
除雪をしたところから玄関までは雪を踏み固めて通路を作ったのですが、除雪開始からここまでの所要時間は約1時間になります。
「さあ、車を入れよう」
と思って上り坂を発進させたところ、想定外の事態発生。
別荘に到着するまでは全くスリップなしに来れたのですが、スリップして車が上らない。
こんなこともあろうかと、FR車ではなくFF車で来たにもかかわらず、1時間ばかり除雪をしている間に路面状況が変わってしまったようです。
しょうがないので少しバックして前進を試みたものの、一向に前進できず横滑りの繰り返しで、どんどん建物から遠ざかってしまったのが上の写真になります。
タイヤ跡がその状況を物語っています。
これら一連の流れから、
「仮に駐車できたとしても、今度は帰る際に車が出せなくなるかもしれない」
そう判断し、諦める事にしました。
その日積んできた薪も玄関まで運ぶこともできず、全く何もできないままで別荘を後にしました。
「早く新型ジムニーを買わないと!」
それにしてもあと少しの所まできて 非常に残念 な結果になってしまった。
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