頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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薪ストーブも進化したね~

私の薪ストーブ歴は、以前ブログで記事にした通り出会いは20年以上前になりますが、紆余曲折を経て導入してからの年限はそんなに経っていません。

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①バーモントキャスティングス ビジラント

 

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②ドブレ760

 

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③ターマテックTT22

 

①に始まり、次に②、今年は③という流れでご縁を頂戴しました。

①から②への変化はすこぶる扱い易くなったという事と、燃焼効率が格段に上がったのを実感しました。

②から③への変化はそれほど期待していなかったのですが、先日記事にもしましたが、ほんの1時間使用してみただけで

「もう鋳物の薪ストーブには後戻りできない」

というのが正直な感想で、その気持ちは今も変わっていません。

どうしてそう思ったのかをお伝えしたいと思いますが

理由その1 操作レバー1本で簡単である

レバーが1本というのは最近の薪ストーブの流れだと思いますが、ターマテックTT22の場合は焚き付けや追加薪で一次給気(炉床からの給気)が必要な時だけレバーを右側に、巡航運転の時は真ん中から左側で調整するのですが、真ん中ですと炎が激しすぎると感じた時だけ若干レバーを左側にスライドすればOKになります。

これなら女性でも扱いやすいのではないでしょうか。

理由その2 火の回りが早い

これも新しい設計の薪ストーブ全体的な流れにのように思うのですが、必要な時に沢山の1次給気が取り込めるように、例えば②のドブレ760も新型のWDになって炉床に穴が沢山開きました。これを上手く活用すれば当然焚き付けや追加薪の時の火の回りが早くなります。

理由その3 薪ストーブ本体と部屋の暖まりが早い

これは鋼板製であるという事に起因すると思います。鋳物製ですとどうしても時間がかかってしまいます。

理由その4 炉台と炉壁を作る必要が無い

設計が新しいだけあって、安全な離隔距離を考慮して作ってあります。遮熱板が1枚有るか無いかで離隔は全然違ってくるのですが、ターマテックTT22の場合は一番熱くなる部分は3重になっていて、背面の離隔距離はたった15cmです。

 

以上の理由から、薪ストーブの進化を実感し、もう鋳物には戻れないと感じた次第です(笑)。

以前スキャンサームのお店を訪問した時に、ヨーロッパで売れている薪ストーブの90~95%が鋼板製であるという情報を頂戴しましたが、ターマテックTT22に触れてみて納得できました。

 

あとは個人的な好みの問題ですから、

「憧れの"鋳物"の薪ストーブを手に入れたい。」

「夢に描いた"炉台"、"炉壁"をお気に入りの素材でリビングに設けたい。」

といった世界に魅了されている方は、満足のいく組み合わせて購入されればいいと思います。

 

個人的には、両者を使ったうえで私は鋳物の薪ストーブはお勧めしません(笑)。

新しい設計で作られた鋼板製薪ストーブをお勧めします。

このBlogがこれから薪ストーブを購入される方の参考になりますように...

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