施工二日目の朝、未だビス留めされていない状態ですが、三重煙突を一目見たくて屋根に上った。
前日の工事は雨の中の作業で結構苦労されている様子だったが、事故が無くて本当によかった。
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建物の後ろ側から見た光景になります。
笠木に隠れてチムニーの四角い部分があまり見えません。
近くで見るとこんな感じです。
防鳥ネットが入っています。
真上から見るとこうなります。
ここは、スキー場も近く豪雪地帯なので、煙突の上に雪の積もり易い構造に少々不安を感じてしまった。
薪ストーブを毎日使っていると煙突の雪も溶けて無くなるので問題ないと思うのですが、冬季降雪期間中に1ヶ月振りに別荘を訪問した場合にこの煙突はどうなっているのだろうか?
煙突の外工事はその後ビス留めをして完成した。
それにしても紅葉と相まって美しい光景だ。
完成後の煙突の姿になります。コーキングに一切頼らない仕上がりになっています。
煙突の直径は30cmにもなります。素晴らしい。
一方、室内工事の方は吹き抜け天井に手の届く位置にあった足場を撤去して、次の段階に突入。
外した足場を二階の床と同じ高さに設置し直して、そこから7mの二連梯子を二台掛けての施工となった。
兎に角室内とはいえ、吹き抜けの高さが半端ない。
二日目の午前中には終わると思っていた工事は夜までかかってしまった。
今回、私も初めて見たTermaTechのシングルスライド煙突のオス部分になります。
気密性をあげる為にガスケットが二重に取付けてありました。
TermaTech TT22の薪ストーブの口元になります。
薪ストーブ本体の設置位置を微調整してついに完了しました。
火入れを行いTT22の操作方法を簡単にレクチャーして頂きました。
焚き付けに紙を使ったせいもあってか、随分立ち上がりが早く感じた。
焚き付けに火が回ってから大割りを1本投入したタイミングも
「もうそんなに大きな薪を投入して大丈夫なの?」
と吃驚しましたが、全然問題なし。
それだけ火の回りが早い薪ストーブなんだと思う。
その後、私も追加薪を1本投入して上の写真は火が安定した状態になります。
夜の7時を過ぎていたので、このままで別荘を後にした。
「この薪ストーブを知ると、もう鋳物の薪ストーブには後戻りできないな。」
これが、TT22をほんの1時間ですが使ってみた最初の感想になります。
追っかけブログで使用感をアップしてきますので、ご期待下さい。
この度、煙突の取付け並びに薪ストーブの設置にご尽力頂きました北欧直販の御三方、どうも有難うございました。
完
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