庭木を伐採している最中に、軽トラが入ってきた。
見知らぬ男の人が原木を少々積んでいるようで、薪棚を指さしここに置いていけばいいのか?
というような仕草だった。
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【薪ストーブ暮らし】がボタンです)
チェンソーのスイッチを切ってその人の元へ向かった。
積み荷は広葉樹と建築端材だったので、とりあえず薪棚の前に置いてもらうようにお願いし、樹種を確認したところ紅葉との答えであった。
紅葉は比重が大きいと記憶しているので、これは嬉しいと思いながら下ろすのを手伝ったところ、
私 「ん?軽い。これはひょっとして中が腐ってる?」
相手「ええ、腐ってるんです。」
本当ならお断りしたい腐りが入った原木でしたが、もう既に軽トラから荷下ろし済みです。
今更積み直して帰ってもらうのもどうかと思うので、そのまま貰う事にしました。
私 「又、お願いします。」
男の人は会釈しながら帰って行かれた。
中が腐っていて中空な為、空気の様に軽い紅葉は三分の一は捨てる事になると思いますが、残りの三分の二は杉だと思って活かして使おうと思います。
以上、こんな日もあるということで記事にしてみましたが、原木の持ち込みは、美味しい話ばかりではないという事です。
取捨選択しないと何でも持ち込まれ、ごみ捨て場扱いとなってしまいますので注意が必要かと思います。
こういった記事を書くと、
「どうして全部貰わないんだ」
「人の好意をなんだと思っているんだ」
といった類のコメントが時々入るのですが、分かり易い例えとして、大型ダンプで枝が連日運ばれてきても、それをお受けするのか?
といった感じです。
不要な物まで持ち込まれると、大変な事になってしまうという一例でした。
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【人気ブログランキング】がボタンです)