去年、業者さんから電話で、ご近所のお宅の敷地内の木を伐採したので、よかったら持って行って下さいと連絡を受け、枝と幹が分別されていない混載の山の中から柿の木を1本だけ貰った家の高齢のご婦人が直接訪ねてこられた。(柿の木1本ゲット )
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家に不要の木があるので使えないか見てほしいとの事だったので、車で2、3分の所なので確認の為伺うと、4m~5mの稲木が数本置いてあった。
これは稲を干すときに使う稲木でしょう?と確認すると、亡くなった主人が大工で、これを足場に使用していたとの説明を受けた。こういった類は全て稲木だと思い込んでいたので、認識を改める必要があるようだ。
その後、調べてみると足場丸太や丸太足場という呼び名で、今でも需要があり販売されていることが分かった。
足場丸太・丸太足場(仮設木材・木製仮設材)|【木原木材店】製品紹介|長さ5m・6m・7m 在庫あり
現場は軽トラがすぐ近くまで入れたので、後は稲木(足場)を切って積み込むだけである。
4mの物は二分割、5mの物は三分割にした。まとめて切ったのであっという間に現場での作業が終了した。
「有難うございました。これで帰ります。」
と声を掛けると
「え、もう終わりましたか?」
と、驚いておられた。
こういった、持って行ってもらう方と貰う方の双方が喜べる話はいつも気持ちよく感じる。
朝イチの出来事だったので、晴天の心 で今日一日が始まった。
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