2~3ヶ月に1回、家内にお願いして白髪染めをしてもらっているのですが、よりによって白髪染めをしている最中に携帯に未登録の人より電話が入った。
白髪染めの最中に携帯を耳に当てると、どろどろの液体が付いてしまうので本当なら出たくないところですが、
「どなただろう?」
と思いながら電話に出た。
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「薪求む」の立看板を見て電話をかけている人らしく、針葉樹は現在お断りしているという話を伝えると、少々がっかりしている様子だった。
針葉樹という言葉だけでは樹種が分からない人が多いので、具体的に「杉や松」と代表格の樹種をお伝えすることが多いのですが、家の解体をして大きな柱や梁をダンプに積んで、今、立看板の前に居る。
ということだったので、私は現在、髪を染めている最中なので、変な格好ですが今から現場に向かいますので見て判断しますとお伝えした。
その方も、笑いながら電話を聞いておられたのですが、ゴキブリの様な黒光りする頭でご対面となった(笑)。
現場では産業廃棄物運搬車のダンプから大きな梁が数本飛び出して見えたので、樹種を確認すると松との事。
杉と松は現在断っていると再度お伝えしながらも、ここまで持ってこられているし、原木と違って乾燥済みの物なので、迷いながらも頂戴することにした。
ダンプを駐車場の奥まで案内して、未だブログ用の写真を撮っていない事を思い出して慌てて撮影をした。
細かい物はないとの話だったのですが、本当のところは蓋を開けてみるまで分からない。
ダンプの後ろを開けて中身を見て安堵した。
本当に大きな梁しか入っていなかった。
場所を指示して、大きな梁6本を下ろしてもらった。
1本はひっかかっていて素直に降りてこなかったのですが、リトライで無事に頂戴することが出来ました。
このように「薪求む」の看板はありとあらゆる話が舞い込み、常に即時判断を迫られますので、私のブログを見て「薪求む」の立看板を作製される方は、それを覚悟のうえで始められて下さい。
しかし、これを「嬉しい悲鳴」とも言います(笑)。
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