頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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シングル煙突について

お付き合いの長いいつもの大工さんが煙突掃除は一ヶ月に一回かと訊いてこられた。「とんでもない、ワンシーズンに一回です」と返答したところ驚いておられた。 

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この大工さんは以前お伝えしたように、薪ストーブユーザーである。ホームセンターで3万円程の薪ストーブを購入され、シングル煙突を取付け、仕事で出た端材をガンガン焚いておられる。

驚いておられた大工さんに反対に、こちらから掃除の頻度を訊いてみたところ、一週間か10日毎にしているという話であった。未乾燥の端材も焚いておられる為、輪をかけて掃除も大変なのだと思う。

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話は変わって、ドブレのサイドドアになるが、このサイドドアを開けると鋳物の二重構造になっている。素晴らしい。

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しかし本日は設計の素晴らしさの話ではなくて、この扉の二重の部分の間をよく見ると、なるほどシングル煙突だと煤がたまる筈だとうなずける。

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扉の間に煤がたまっている。ここは炉内で一番冷たい部分になると思う。これと、シングル煙突に煤がたまる原理は同じだと思う。外気で冷やされて冷たい煙突の内側には煤がたまりやすいのだと思う。

例えば、倉庫にダルマストーブでも置いて暖をとりたいと考えた時、煙突にお金はあまりかけたくない。当然シングル煙突となってくる。実際に私は今、倉庫に薪ストーブの導入を検討しているのだが、そういったケースでシングル煙突を使用する際は煙突掃除は頻繁に行わなければならないと、この扉の煤を見て感じた。

煙道火災だけは御免である。

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