何の前知らせもなくピンポンは当たり前であり、いつもの事なので別段驚きもしないが、オンシーズンだったので、すぐに割って使う事にした。中身は稲木(いなぎ)で、ちょうど40cm程に切断されており即戦力である。
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この方もご近所さんで、昨シーズンはなかったのだが、二、三年前に何度かこの杉材を頂戴している。
その時に薪に使う長さが40cmである事をお伝えしてあったので、今回は全部その長さに切って持ってきてくれたのだと思う。
ブログにも書いている通り、ここ最近は杉や松を断っているが、それは原木の話で、この乾燥済みの即戦力は有難い。
そのままでは太すぎるが、割ればその日から使う事ができる。
こちら側から写すと薪の量が少なく見えてしまったので反対側からの写すとこの通り。そこそこの量である。
これだけだと思って御礼を申し上げると、本日もう一回、これより多く持ってきます、との事であった。
天気予報は明日から雨なので、完全乾燥の稲木を今更濡らしたくないと思い、急遽その日の中に全部割る事にした。
第一便の稲木を割って薪棚に納めてから待つ事二時間、第二便が到着した。
軽トラ満載である。
今度は柱や梁の古材も入っていて、ほとんどが杉だが、その中に栗も少し混じっていた。
思っていたより多かったので、この量では日暮れまでに割り終える事ができないと、電動薪割り機からエンジン薪割り機にシフトした。
弟がオペレーター、私が手元の二人三脚である。
何とか日暮れまでに薪割りが完了し、ポーチの薪棚に並べる事ができた。
この薪棚の下側四分の一、色がやや濃く見える部分は前回積んだ杉の残党になります。その上に本日新たに積んだ稲木薪の体積は1.15立米でした。
辺りはもう暗い。
何とか無事に作業も終わり、
「昨年は来られなかったから、稲木は無くなったのかと思っていたら、未だあったんだね~」
と家族で話をしていたら、あの方は初めての方で、同じ町内で同じ苗字だが二、三年前の方とは別人だという事が発覚。
どうりで、一目見た時
「こんな顔の方だったっけ~」
と思ったわけである。
痩せられて別人のようだと思っていたが、本当に別人だったとは。
それでは
「どうして40cmが適正だと知ってるんだ~」
という話となった(笑)。
多分前回の方のご親戚で、その方より40cmの話を聞いたのではないだろうか?
という結論となった。
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