頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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立看板を作って本当によかった

薪集めは毎年「本当に今年は集まるのだろうか?」という一抹の不安が付いて回っていたのだが、苦節6年(笑)、最近ようやくその不安から解消されたような気がする。それは、今年の夏に道路際に立てた「薪求む」の看板のお陰である。

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看板を見て問い合わせが入る度に、ブログネタとしてできるだけアップするようにしている。しかし、話だけで終わるケースもあるので、実際は話が動き出してからでないとネタに出来ないのが実情である。

先日も「看板を見た」と地元の方が訪ねてこられ、近々栗の木を伐るので持ってきてもいいか、という話になった。当然、喜んでお受けしたのだが、いつ持ってこられるかは全く分からない。ニ、三週間ほどして、その話が動いた。

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軽のダンプで玉切りにした栗の木を持ってこられたのだが、どこに下ろせばいいか指示をするのに神経をとられて、下ろす前の写真を撮り忘れてしまった。下ろし終ってから、しかも下ろした玉の半分を整理した後にブログを思い出して慌てて写したのだが、どれくらいの量を頂いたか写真でお伝えする事ができない。軽のダンプに軽く一杯積まれていたので0.7~0.8立米ほどだと思う。有難い。

この原稿を書いている前日にも女性の方から自宅の電話に問い合わせが入った。翌日は晴れの予報だから軽トラで取りに来てほしい。積み込みは手伝います。といった内容であった。話がまとまってから最後にどこの誰か名乗られたのだが、地元の大きな植木屋さんであった。

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翌日、朝一番で伺うと「トラックに積んだままなので、ユニックで今下ろします」と、下ろしてもらった原木の写真になります。

針葉樹はお断りしてあったので、その話は通っていて、この中から必要な分だけお持ち下さい、との事であった。樹種は葉の裏に字の書けるタラヨウともう一種別の広葉樹を頂戴し、軽トラに軽く一杯となった。これは0.5立米強だと思う。

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そして、下の写真は今回はお断りしてそのまま置いてきた杉になりますが、こんな事は珍しい。杉をお断りできるのも広葉樹が集まってきているからである。

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電話をくださった植木屋の奥さんにお礼を言って帰ろうとしたら、又出るのでお願いしますとの事。願ったり叶ったりである。その後でてきた話によると、御主人の仕事のフォローをされている奥さんは、こういった伐採木のゴミ担当でもあり、処分に困っている事をたまたま出入りしている佐川急便の運転手さんにつぶやいたところ、「いいとこ知ってますよ」と、薪求むの立看板がある事を教えてくれたそうだ。

朝から「面白い繋がりやね~」と感心して、原木を頂戴して帰ってきたのである。

こんな感じで、どんどん話が舞い込んで、本日のお題「立看板を作って本当によかった!」としみじみ思う。道路際に住宅のある方は是非参考に!と言うか、道路際でなくても今回の様にメッセンジャーが知らないうちにいい仕事をしてくれるかもしれない。

最近私のブログを読み始めて「立看板って何の話?」となっている人は前から試してみたかった事(立看板)これをクリックしてお読みになって下さい。

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