原木や薪の話でなくて申し訳ない。自給自足の話には違いないが、今回は畑の話になる。今年の初めに80坪の畑が手に入ったので、ど素人が、ああでもない、こうでもないと知恵をしぼり、寄ってたかって畑をしている。薪集めと一緒で、これは楽しめる人だけが楽しむことのできる世界である(笑)。
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春にジャガイモを植えて順調に育っているかに見えたが、花が咲くころにはひょろひょろで他所の畑のジャガイモより栄養失調に見えた。
そう見えたのは私達だけではなかったようで、見かねた自治会長さんがどこどこの鶏舎から鶏糞がもらえるよ、と、情報提供して下さった。
それをどうやって運ぶか検討の末、ホームセンターで軽トラの荷台に4台積めるちょうどいい大きさ(80L)のプラスチックBOXを、税込み1680円で見つけたので、これは安いと4個購入し、早速、軽トラにスコップとプラスチックBOXを積んで貰いに行ってきた。
鶏糞は、鶏舎から少し離れた山の倉庫の中で山盛りになっていた。
もみ殻と混ぜられた鶏糞は発酵が進んでいるのか、幸いそんなに臭いの強いものではなかった。
これを貰ってきて、自分の倉庫で保管して、農作物に要所要所で追肥しながら、試行錯誤で野菜を育てている。
8月末、知人からキャベツの苗が沢山余ったので要らないか?と、電話をもらった。
要らないなら全て廃棄処分するとの話である。
以前にもその方よりキャベツが余ったので要らないかと連絡を貰ったことがある。
その時は苗ではなくて、プロの農家の畑に行って出来上がったキャベツを沢山頂いてきたのである。
その時に食べたキャベツの味は未だに忘れる事ができない。
採れたてのキャベツとはこんなに甘みがあるのかと驚かされた。
芋虫の気持ちが初めて分かったのである(笑)。
キャベツの苗に話を戻すが、自分の畑に余剰スペースがあったので喜んで頂戴した。
キャベツは春に種を植えたのだが、芽が出てきて喜んでいたのも束の間、その後虫に喰われて全滅してしまったので、今回はリターンマッチである。
虫対策を色々調べ、苗を植えてからパトロールして、モンシロチョウの卵が産み付けてあるのを目で確認して除去したり、孵化した小さな幼虫を発見して駆除したりして、今のところ無事に育っているようである。
今回はブログにアップする為に車を5分走らせ畑まで行って、写真を撮ってきた。
みんなの努力が報われて随分と大きくなっていた。
数えると66個であった。
このまま健康に育ってくれることを願う。
つづく
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