単管パイプで作った薪棚も、シーズン前でそろそろキャパシティーに限界が近づいてきているので、針葉樹に一等席はとられたくないと判断し、保管場所を分ける事にした。そこで、割った薪を現場で分別した。手前が樫、奥に見えるのが松です。
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松は一輪車で薪棚の無い木の桟を置いただけの保管場所へ運搬。
最後にゴムマットを載せ、重りを置いて完成。約0.52立米。一方、樫は軽トラに一旦積んで、単管パイプで作った薪棚へ移動となった。
この単管パイプの薪棚は横の有効幅が3.1mで高さ2mあります。上約三分の一弱で横一文字に小口の白い樫をわざと並べて境界線を分かり易くしました。立米計算すると、約0.496立米でした。
立看板の効能は今のところ先程の松と合わせて約1立米になります。おっと、最初に話のあった建築廃材の0.5立米を忘れていた。失礼。
それにしても樫は手に持つたびに、その重さに驚かされる。杉と松の針葉樹に慣れているせいか、今年は縁あって手に入った楢の重さにも驚かされたが、樫も重い、平均比重はどちらが上なんだろう。
調べてみると赤樫0.87、白樫0.83に対し楢は0.67となっていた。樫の方が重い。軽く感じた赤松は0.53、杉は0.38だった。
現在、ドブレ760CBと640CBの二台で年間薪を22立米消費するが、仮にその薪が全て樫だったら半分の11立米で済む計算になる。それにしても芯が腐っていたのに素晴らしい木だ。
腐っても樫。又、ご縁がありますように。
完
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