携帯のベルが鳴り、確認すると登録してない人からの電話。
私 「はい、もしもし」
相手「木+林さんの携帯でしょうか?薪の看板を見て電話してるんだけど、今前に来てます ...」
私 「今、行きます」
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(数字は長さと直径)
玄関を出ると、軽トラが停まっていた。軽トラには樫の木が一本積まれていて、「これ置いてくよ」で終わるのかと思ったが、今後の事もあるので、色々と当方が必要な木の情報を知りたいらしい。柿の木はいいのか?とか、欅の腕くらいの枝は駄目なのか?とか一応ヒト通り説明をして、荷台に載っていた樫の木を置いていってもらう事になった。その場所に、たまたま置いてあった玉切りに赤松があり、「赤松もいいんだ。」と、訊かれたので、あまり嬉しくないけれども、樫の木と抱き合わせで貰った方が喜ばれると思ったので頂戴した、という経緯を説明。それにしても松は松でも、赤松をパット言い当てられたので、造園屋さんですかと尋ねると、植木屋との答え。
相手「こういった木がたまに出るんで、又持ってくるわ。本当はガソリン代が出ると嬉しいんだけど...」
との申し出だったけど
私「すみません、何もでません(笑)。」
と、丁重にお断りして。お帰り頂いた。
暑い夏が終わって、動きやすい季節なので看板効果でどんどん話が舞い込めば嬉しいのだけど、どうなりますやら。
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