頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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アメリカンの洗礼

ようやく脚が付いたので、今度はオプションで注文したリアヒートシールドの取付けである。

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「多分こっちが前で、ここが上になるんだよな。そうするとネジの位置がぴったり合うので、よし、これでOK!」

と、なるはずであった。ところが、ここでまたしても不可解な事態に直面してしまう。

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自動温度調節機能のカタログ写真

 ビジラントは本体右後の上部に自動温度調節機能の太い針金のハンドルが付いているのだが、これとリアヒートシールドがどう考えてもぶつかってしまう。

そんな馬鹿な設計はしていないだろうから、リアヒートシールドの取付けが上下逆じゃないか?などと、色々と試してみたものの、やっぱり先ほどの取り付け方以外に考えられない。脚の件といい、この件といいこれがアメリカンというものなのか。私の頭の中にあったバーモント・キャスティングスの神話が崩壊した瞬間であった。

(日本の正規代理店の品物はこういった点を厳重にチェックされているか、万が一の場合は交換や修理に応じてもらえるので心配いらないと思う。一方、並行輸入品はこれらの問題に対して自己解決する能力が必要になるので、それを承知の上で購入しなければならない。)

その後、ハンドル(太い針金)を無理やりペンチで曲げ、リアヒートシールド側にも手を加えてなんとか取り付ける事ができた。

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数年後、並行輸入品ではなく正規品のビジラントを何台も販売されていた方と話す機会があったので、この件を尋ねたところ、このケースはリアヒートシールドの方を切ると言われていたので、参考までに。

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