薪ストーブより先にご縁があったのはチェンソーである。
その頃は二年間薪を乾かさなくてはいけないという予備知識はあったので、事前に薪を何とか用意できないものかと考えていた。
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庭木の手入れをする必要があったので、「風景を作る人」で柳生博先生が御推奨の、チェンソーの如くよく切れるARSのノコや剪定鋏は持っていたが、チェンソーは未だであった。
ヤフオクで、一回だけ使ったというリョービのチェンソーが目に留まった。
入札、高値更新を繰り返し、送料込みで2万円弱でESK-3500が手に入った。
キックバックについて知ったのもその頃だったと思う。
チェンソーを入手して二週間後に、長年お付き合いしている大工さんから
「ある工場の周りにある100本の松の木を切る仕事を受けた。」
という話が舞い込んだ。
これはチャンスとばかりに
「その100本の木を貰えないかな?」
と、大工さんにお願いをしたのだが、薪ストーブも無い、チェンソーもつい先日まで持っていなかった者が松の木100本を欲しがるので、驚かれてしまった。
薪ストーブは未だ無いが薪集めから始めている旨を説明したが、返ってきた答えが表題の
「やめとかれ。」
だったのである。
大工さんの思いは、100本の木はとんでもない嵩だから、とても私の手に負えないと判断をされたようだ。
それでは、と、私も折れて半分の50本だけ貰う事となった。
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